2009年08月06日

勝ち負けがはっきり見える第1四半期−上方修正相次ぐ−

こんにちは。アルジャーノンです。
8月も始まり、多くの企業は既に決算発表を終えております。
先日お話したように東証は四半期については30日以内の決算発表を要請しておりますが、努力義務レベルと言うこともあって、全社に徹底されている訳ではありません(多くの企業は守ってますが)。

さて、そんな中、上方修正の企業もしくは第2四半期業績予想達成が容易いと判断される企業が目立っております。

例えば、アフィリエイト広告の雄である「ファンコミュニケーションズ」は第2四半期及び通期の業績予想の上方修正を行い、増配まで発表いたしました。また、インターネット大手「GMOインターネット」においてはグループ企業のうち、本体を含む3社が上方修正、レンタルサーバー大手である「さくらインターネット」も上方修正を発表しております。

また、大手に眼を向けても赤字ではありますが、トヨタ自動車が上方修正、日本マクドナルドホールディングスに至っても売上は減少したものの、経常利益は大幅増となっております。

日本の景気が上向きになったというより、リストラクチャリング(これは人的だけではなく資源再配分)がうまくいった会社が多いのは事実ではありますが、期首に打ち立てたネガティブな業績予想よりは明らかにマシな状況であることが判ります。

しかし、だからと言って良かったと片付ける訳ではありません。
当然良い企業もあれば悪い企業も存在します。
逆に下方修正している企業もあり、その要因としては不景気ということで歩みを止めた企業や守りに入った企業が苦杯を喫しております。

そして個人。主に労働者にはお金が回っていない状況にあるため、景気が少しでも上向きになると捉えるにはまだまだ時間がかかりそうです。

しかし、第1四半期でこれですから、第2四半期ではもっと明暗が分かれそうですね。企業は3ヶ月程度ではドラスティックに変わりませんから、勝ち負けがはっきりした状態があと3ヶ月続くとこの差は大きくなると考えられます。

貴方が勤めている会社は勝ち組ですか?負け組ですか?


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posted by アルジャーノン at 09:45| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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